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コラム

COLUMN

2015.12.22

事業承継のために何をすべきか? 実は今がチャンスです!

事業承継を考えるに際して、まず考えなくてはいけないことは、会社の存続だと思います。
会社は、社会の公器として従業員及びその家族の生活を支えているとともに、取引先、地域社会などさまざまな人々の生活に影響を与えています。
社長のご家族だけの問題ではありません。このことを踏まえた上で、事業承継を考えていただきたいと思います。
では具体的に何をすべきか?
1.後継者を決める。
2.その後継者に株式を移譲するためのスケジュールを決める。
3.それと合わせて、会社の利益対策を考える。
4.ご子息(息子・娘)への贈与の場合は、相続時精算課税制度をいかにうまく活用するか、がポイントです。
5.遺留分の問題解決(民法特例の活用)

大雑把にまとめれば、以上です。
中には、新事業承継税制の活用を考えてみえる経営者の方もおみえだと思いますが、この制度は実務的には非常に使いづらいものです。問題点を下記にまとめてありますが、後々、後継者の方が大変苦労することになります。
現在は、類似業種比準価格の株価も低いので、事業承継にはチャンスです。
是非、経験豊富な弊社にご相談下さい。
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